円形対象の歪や変形を画像検出
AIを使用した画像検出システム
特長
円形対象の歪や変形をカメラを使用してOK/NGを判定します。
傷や汚れも合わせて検出します。
様々な歪や変形した対象を撮影し、NGと登録することで精度が上がります。
歪や変形の無い対象をOKとして登録も必ず必要です。
傷や汚れに関しても同じく、OK/NGの画像をそれぞれ複数登録させる必要があります。
歪や変形のNG判定について
正円から数%の歪がある、変形があるという判断ではありません。
あくまで人が見た感覚で歪があるか、変形があるかという判断となります。
真円度を測定するというソフトウェアではありませんので、ご注意ください。
真円度を測りたいという事であれば別途ご相談いただければと思います。
AI検査
ハードウェア
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ソフトウェア
ソリューション
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ハードウェア
ディープラーニングが出来るグラフィックボードが入ったデスクトップパソコン
ソフトウェア
AI-Detectorは対象を覚えさせることで対象の歪や変形を検出可能です。
今回の覚えさせたNGの歪や変形を判断します。
NGを1つでも検出した際に結果はNGと判定されます。
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検査結果/ノート
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検査結果
歪や変形に関して最大98%の精度で認識が可能です。
傷や汚れはご認識せず確実に検出が可能です。
歪や変形や傷や汚れの現象はAIソフトウェアに追加で学習させることでより高精度に検査を行うことが出来るようになります。
検査1回にかかる時間は500ms以下となり、非常に速い検査が実現できます。
検査したOK/NGの結果はそれぞれの結果フォルダーに画像を保存出来ます。 -
システム自動化例
導入の流れ
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STEP1
お電話またはメールにてご相談ください。
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STEP2
デモ機を無料でお貸出ししております。
お客様のサンプルを送っていただき、無料テスト依頼を行うことも可能です。 -
STEP3
導入