自動カウントシステム

自動カウントシステム

カメラで映し出した対象をカウントする

特長

  • カメラで対象を映し出すことで、指定した対象を自動でカウントします。
  • AIを使用しカウントする対象をディープラーニングで記憶させます。
  • カウントする対象は複数登録が可能です。

  • AI搭載AI検査
  • オンリーワンオンリーワン
  • ソフトウェアソフトウェア

検査テスト : 自動カウントシステム

  • AIを使用し細長いストローを覚えさせます。
    覚えさせる際には特徴的な個所をAIに指示をしてディープラーニングを
    させることが有効です。

    ストロー端面の穴の形状を覚えさせることで穴が1つあれば1というようにAIに覚えさせていきます。

    AIに覚えさせる段階で色々なパターンを記憶させます。
    1本のパターン、10本のパターン、50本のパターンなどパターンは
    多ければ多いほど、精度の良いディープラーニングが可能となります。

    ディープラーニング完了後に右写真の136本のストローを映し出すことで瞬時に136本のカウントが完了となりました。

  • カメラで映し出した対象をカウントする

ソリューション : 自動カウントシステム

  • ハードウェア

    – ディープラーニングが出来るグラフィックボードが入ったデスクトップパソコン

    – 解像度5MPのUSBカメラ

    – 固定焦点レンズ25㎜

    – 56灯LEDリング照明


    ソフトウェア

    AI-Detector

    AI-Detectorは対象を覚えさせることで対象の有無を判断できます。
    今回の覚えさせたストロー端面の穴の湯無を判断し、カウントを実行します。
    指定数のカウントの場合にOK/NGの判断が出来るため、自動検査にも活用可能です。

    • 特注外観検査装置&特注外観検査ソフト

構築イメージ

  • 特注外観検査装置&特注外観検査ソフト

検査結果

  • 検査結果

    AI-Detectorはカメラでストローの端面を映し出すことで99%ストローの端面と判断が可能となりました。
    (追加データで更にディープラーニングさせることで精度が向上する可能性があります。)

    ストローの穴とストローとストローの間の隙間は見た目は似ていますが隙間をご認識してカウントをするという事はありませんでした。
    ストローの穴のみを検出し、カウントが行えます。

    対象の固定位置に依存せず、カメラにストローの穴が映っていればカウントが可能となります。

    対象にピントが合ってない、対象の穴が隠れてしまっている場合はカウントが難しいことが多いです。

  • カメラで映し出した対象をカウントする NG

システム自動化例

      • 特注外観検査装置&特注外観検査ソフト

導入の流れ

  1. STEP1

    お電話またはメールにてご相談ください。

  2. STEP2

    デモ機を無料でお貸出ししております。
    お客様のサンプルを送っていただき、無料テスト依頼を行うことも可能です。

  3. STEP3

    導入

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