ひび割れ・亀裂の検出システム

ひび割れ・亀裂の検出システム

特長

製品の表面に発生するひび割れや亀裂を検出します。
AIソフトウェアを使用し、様々なひび割れや亀裂を判断します。
ひび割れや亀裂を検出した際にNGとして信号を返します。


OKやNG信号を出力可能なオプションI/Oユニットがあります。
こちらをご使用いただければNG検出時に警報等を鳴らすことが可能となります。


  • AI搭載AI検査
  • ハードウェアハードウェア
  • ソフトウェアソフトウェア

検査テスト : ひび割れ・亀裂の検出システム

  • 実験内容

    製品表面に発生するひび割れや亀裂を検出するために複数パターンのNGをAIソフトウェアに覚えさせる必要があります。
    カメラを使用し、様々なパターンのひび割れ・亀裂を撮影し登録します。
    登録したモデルをディープラーニングさせることで、ひび割れや亀裂を検出できるようになります。


    対象物の特長

    光の反射が発生しやすい対象となりますので同軸照明を使用し、表面にまっすぐの光を当てることでひび割れや亀裂をはっきりと映し出すことが出来ました。

  • ひび割れ・亀裂の検出システム

Solution: ひび割れ・亀裂の検出システム

  • ハードウェア

    ディープラーニングが出来るグラフィックボードが入ったデスクトップパソコン

    – 解像度5MPのUSBカメラ

    – 中倍率のズームレンズ SDS-M

    – 同軸照明ユニット


    ソフトウェア

    – AI-Detector


    AI-Detectorは対象を覚えさせることで対象の有無を判断できます。
    今回の覚えさせたひび割れや亀裂の有無を判断します。
    ひび割れや亀裂が1つでも検出された場合はNGと判定します。

    • 特注外観検査装置&特注外観検査ソフト


組み立て方法

  • 特注外観検査装置&特注外観検査ソフト

検査結果

  • まとめ

    右写真のようにカメラを使用し製品を映し出すことで製品のひび割れや亀裂の有無を判断します。
    ひび割れや亀裂を1つでも検出した場合はNGと判定をします。
    カメラの映像にてひび割れや亀裂を検出することが出来ます。

  • ひび割れ・亀裂の検出システム NG

システム自動化例

      • 特注外観検査装置&特注外観検査ソフト

導入の流れ

  1. STEP1

    お電話またはメールにてご相談ください。

  2. STEP2

    デモ機を無料でお貸出ししております。
    お客様のサンプルを送っていただき、無料テスト依頼を行うことも可能です。

  3. STEP3

    導入

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