ハイビジョンカメラをPCに接続する方法

ハイビジョンカメラの信号をPCに入力する方法はいくつかあります。

キャプチャーボードを使うのも1つの方法です。
但し、ノートPCかデスクトップPCで形状も変わり、スロットルの形状も考えなければなりません。

キャプチャーボード

そこで形状やPCタイプに関係ないく使える変換器を2つご紹介します。

1.HDMI→USB3.0変換器 ①
下写真はアバーメディア・テクノロジーズの HDMI→USB3.0変換器(CV710)です。

アバーメディア

PC側にUSB3.0ポートがあれば、ノートPCでもデスクトップPCでも使うことができます。
HDMIコンバーター

上記メーカーの公式サイトから専用ソフトをダウンロードすれば簡単に動画撮影ができ、そのままPCで再生できます。

HDMIコンバーター

PCで保存して、そのままPCで再生できるので汎用性は高いと思います。

この機器の問題点は専用Viewerソフトを使うと動画しか取れないことです。

但し、これも簡単に解決できます。
USBに変換されてPCに映像信号が入力されているので別のアプリケーションソフト(Viewerソフト)を使えば静止画も撮影できます。

例えば、マイクロソフト社が開発社向けに無償で配布しているViewerソフト(Amcap)でも静止画保存ができます。
このソフトは検索すると、色々なところで無償ダウンロードできます。
(アレンジして有償配布しているところもありますが基本はフリーソフトです。)

2.HDMI→USB3.0変換器 ②
下記写真はエスケイネット社のMonsterX U30.Rです。

MonsterX

基本的には上記①と同じようなHDMI→USB3.0変換器です。

上記のようなタイプの変換器を使う場合、下記の3点の注意が必要です。
1. USB3.0ポートからの電源供給が十分であるか。
2. USB3.0ホストコントローラが変換器のメーカーが推奨しているものか。
3. PCのUSB3.0ポートに直結しているか。

下記はエスケイネット社のHPからの抜粋です。
MonsterX