画素数が高いカメラである程、解像度は高くなり、パソコン上で拡大しても画像が荒くなりにくいです。しかしデータ容量は重くなる為、 パソコンへのデータ転送速度が遅くなります。すなわちピント合わせや位置合わせなどの動きに対してリアルタイムでの画面表示が遅れがちになります。
PCのモニタにも解像度があり、PCの画面上で観察し、画像を保存するだけの用途でしたら、どの画素数でもあまり差はなく、200万画素程度で十分になります。
保存した画像をデジタルズームをかけるような用途が多ければ画素数が高いほど優位になります。
ただしそれぞれのカメラに解像度切り替えができますので、低解像度で観察し保存する際はフル解像度で保存すればいいのです。
<各USB2.0カメラのフレームレート・フレーム切り替え>
型番
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GR300BCM2
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GR500BCM2
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最大解像度
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2048×1536
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2592X1944
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フレームレート
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6frame/sec
(2048×1536) |
4frame/sec
(2952×1944) |
フレーム
切り替え |
2048×1536
1024×768 640×480 |
2592×1944
1280×960 1024×768 |
ご希望の用途にあったカメラを選定させていただきます。お気軽にテクニカルサポートまでお問い合わせください。